繁忙期
塗装業界は10月過ぎから年末にかけて毎年繁忙期になります。
今年は初のコロナ禍での年末で不安も在りましたが、例年のように工事が集中しています。
本日も日曜日ではありますが現場作業させていただきました。
昭島市拝島町住宅
1Fが店舗で休日にしかできないシャッターの塗装をさせていただきました。
ゴミの除去、目荒らしして塗料の密着を向上させる為の作業後、2液エポキシ系錆止めで下塗りです。
とても密着力、防錆力のある下塗り材であり万能な下塗り材料になります。
仕上げはまた次回。
昭島市松原町工場
以前、屋上の防水工事のご依頼いただいているお客様から壁面からの雨漏りのご相談を受けて急遽、足場をかけて補修にかからせていただきました。
簡易的に低予算で納めたほしいとのご依頼であったので、クラックをシーリングで刷り込み補修で施工し、散水検査しても雨漏りは鎮静せず、建物の構造上の問題、非常に細かなヘアークラックから水の侵入があり、外壁の防水材での施工を行いました。
カチオンセメントで下地調整後、再度、ひび割れのシーリング処理
この後、防水材エバーコートという材料を2回に分けて塗膜厚をつけてトップコート(保護剤)を塗装。
10分以上散水し、工場内部の壁を外し下地を確認しましたが、水の侵入が無いので一安心。
今まで長年、雨水の侵入があり、骨組みの鉄骨は錆び、断熱材もカビていたので新品に復旧し壁を貼り直し完了しました。
建物が古くなればなるほど、雨漏りのリスクもつきものです
定期的なメンテナンスが必要です。