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今年も残り2か月

本当に、毎日あっという間に時間が過ぎていきます。

朝起きて気付いたら夜になっていて・・・

っておおげさになってしまいましたね 😯 

 

最近は朝晩が冷え込んでくるようになりましたので、風邪やウイルスにかからいよう

十分に健康管理には気を付けましょう。

 

明日は祝日です。 あきる野市平沢住宅現場の足場解体があります。

こちらの住宅は外壁は遮熱塗料での塗り替え工事になりました。

守屋塗装おすすめ塗料アステックのシリコンREVOを使用しました。

ベランダの防水はウレタン防水になります。

最近の木造住宅はほぼFRP防水が占めていますが、工期の短縮が一番大きい要因なのではないかと思われます。

近年の木造新築工事では減ってきたウレタン防水は工程数も多く、手間と時間がかかります。

今回はそのウレタン防水をごUP致します。

 

既存の防水がこちら

防水の機能が無くなり既存コンクリート部分と密着していません。

この防水の上に新しく防水しても施工不良になってしまいますので、防水する際は撤去が前提になります。

剥がす作業も根気がいります 😯 

撤去後、樹脂モルタルで下地を整えます。

1日しっかり乾燥させた後、プライマー塗布

プライマーが乾燥したら速乾のシーリングで隅のシール処理

ここまでやってやっと防水材をまく作業にかかれます。

ウレタン防水の防水層になる樹脂です。

このウレタン防水材は2回にわけて必要な膜厚をつけていきます。

一度で厚くつけてしまいますと膨れ、気泡等の不具合が発生してしまいます。

一度で必要な膜厚をつけられたら非常にありがたいのですが 丁寧に2回にわけて塗布します。

写真は2層目のウレタン防水塗布になります。

翌日、防水材の硬化が確認できましたら、ウレタン防水の上にトップコートを塗布し完了です。

ウレタン樹脂は防水性は高いのですが、紫外線に弱くトップコートという保護剤を塗布してあげないと

すぐさま劣化してしまいますので、長持ちさせる為に必ず必要になります。

これはFRP防水にも同じことが言えます。

基本、塗膜での防水工事はトップコートで防水層を保護しなくてはいけないと思って下さい。

トップコートは永久にもつものでは無いので、ご自分のベランダの防水を確認しトップコートが剥がれていたり

トップコートと違う色の下地等が露出していたら要注意です。

早い段階で防水工事ができればトップコートだけの施工も可能ですので、費用も大変抑えられます。

完了後の写真になります。

この防水作業だけで5日程かかっています。

健康な状態であれば、1日で終わる場合もあるので、大きく費用が変わります。

 

 

今日は昭島市緑町住宅で足場工事がありました。

明日は祝日ですので、明後日に高圧洗浄の作業を予定しています。

 

またブログアップしますのでお楽しみください 🙂 

 

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